皆さまこんにちは!営業部DHのTです♪
このコラムではハブラシの紹介が多いですが、
今回は「歯間ブラシ」をご紹介します♪
皆さんは歯間清掃具を使用していますか?
歯間清掃具を使用することは下記のデータにもあるとおり、
歯間部におけるプラーク除去効果が非常に高くなっています。
歯間部のプラーク除去効果(日歯保存誌、48、272(2005年))
とくに歯間ブラシを使用すると、
85%もの除去効果が期待できると記載されています。
歯間ブラシは各社様々ありますが、
サンスターではI字タイプ・L字タイプ両方の
ラインナップを取り揃えています。
I字タイプ・L字タイプはその方によって好みがある場合や
清掃する部位によって選択する場合がありますので、
かかりつけの歯科医院で歯科衛生士さんと
ご相談されることをおすすめします。
今回はL字タイプのガム・プロズ 歯間ブラシL字型のご紹介をします!!
L字タイプの歯間ブラシはどれも同じようで、
なにを選べばいいか迷いませんか?
サンスターではフィラメント・ワイヤーなど細かいこだわりがございます。
①三角毛採用
実はこの歯間ブラシ、毛の断面が三角形のフィラメントを採用しています。(下図参照)
↓ 丸毛
↓ 独自開発の三角毛
三角毛のエッジが歯周プラークをかきとるように落とすので、
効果的に除去できます。
社内での疑似プラークを用いたモデル実験(N=3)では、
プラークの除去効果は丸毛に比べ、三角毛は25%アップしています。
②抗菌コートフィラメント採用
抗菌剤でコートされたフィラメントなので、
使用後の歯間ブラシを衛生的に保ちます。
①と②の特長を合わせて、「抗菌三角毛」と呼んでいます。
↓ 非抗菌コートフィラメント
↓ 抗菌コートフィラメント
Staphylococcus aureus:黄色ブドウ球菌/24時間、好気培養/BHI培地(サンスター調べ)
③折れにくいパワー合金ワイヤー採用
汎用品のワイヤーにくらべ、耐久性が約4倍となっています。
使用いただいている歯科衛生士さんからも、
「折れにくいのですすめやすい!」とのお声をいただいています!
④続けやすい価格設定
こんなにたくさんのこだわりがある歯間ブラシですが、
なんと患者様希望価格が1本50円(税抜)なんです!
歯間ブラシはハブラシよりも交換頻度が高いと思いますので、
この安さであれば、習慣的にご使用いただいても患者さんの負担がすくなく、
継続していただきやすいのではないでしょうか。
日本は海外に比べて歯間清掃具の使用率が低いといわれています。
しかし、適切なオーラルケアには歯間清掃具の使用は必要不可欠です!
皆さんの患者さんから是非習慣化していただけるよう指導いただき、
日本の歯間清掃具の使用率をどんどんあげていきましょう!!!!