みなさん、こんにちは!予防事業部のAです!
私たち予防事業部は、企業に出向いて歯科健診をしたり、幼稚園、小学校、中学校での歯科保健指導をしたり、介護施設の職員や利用者様や母子向けに歯科セミナー、ブラッシング指導を行っています。
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大勢の前で話すことも多いので、身だしなみやマナーにはとても気を付けています。
例えば、、、
髪が前かがみになった時に頬にかかる場合は、まとめて、前に落ちてこないようにする。
指輪や腕時計、ネックレス等は外す。爪は適切な長さにする。名札をつける。
すでに実践している方からすると、「当たり前!」かもしれませんね。
では、なぜ、これらが大切かというと・・・(参考:メラビアンの法則)
コミュニケーションの要素として、態度や表情、動作も、私たちは判断されているからです。
もちろん、話の内容がどうでも良いわけではありません!
ですが、歯の大切さを伝える、私たち歯科衛生士の口元がパッと見た時に、う蝕だらけ・・・。(なんて人はいないでしょうが・・・)だったとしたら、説得力に欠けてしまいますよね。
患者さんに定期受診を勧めるために、「歯石を取るとスッキリして気持ちが良いですよ!」と気持ちよさを伝えたい!その時に、低い声で、表情暗く伝えたとしたらどうでしょうか?
怒られている・・・と受け取られることがあるかもしれません。
例に出した二つは極端な話ですが、話す内容にプラスして、表情や態度にも気を配るとより良い保健指導に繋がるのではないでしょうか??
では、具体的にどうすればよいのでしょうか?
それは、「せ・め・て・あし・ふく・くせ」をまずは、意識してみましょう!
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もうひとつ、大切にしていること。それはお辞儀です。
挨拶しながらお辞儀、ついつい、していませんか?
「よろしくお願い致します。」と言い終わってから、お辞儀をする。
「ありがとうございました。」と言い終わってから、お辞儀をする。
挨拶は、相手に伝えるものであって、下を向いて床に話しかけるわけではないですよね。
私たちも最初は慣れずに挨拶とお辞儀を同時にしていましたが、スタッフ同士での挨拶から癖づけることで、セミナーで話すときも、歯科健診の最初と最後の挨拶の時も、徹底することが出来ました。
さらに、目を合わせて、挨拶、お辞儀をした後もう一度目を合わせて会釈をすれば、ばっちりです。
次からコミュニケーションの楽しさが変わってくるはずです!!
歯科衛生士のみなさまだけでなく、学生のみなさまも実習の時には意識できると良いですね!
みなさまのお役に立てれば光栄です