2020/12/03

ハブラシコンシェルジュ 臨床症例編 part4

  

みなさん、こんにちは。予防事業部 A です。

ハブラシコンシェルジュ臨床症例編 最終ページのご紹介です♪



この冊子は、実際の患者さんの背景に寄り添いながら選んだ、

サンスターのハブラシの処方理由や指導のポイントをまとめているものです。

みなさんも患者さんへのハブラシ処方に悩んだ時にはお役に立てるかと思うので、

ぜひご覧ください。



今回は、「バトラーシングルタフト#01M」「バトラーシングルタフト#01F」

と併せて、「歯間清掃具」のご紹介いたします。



「タフトブラシ」



歯科衛生士のみなさんは、タフトブラシを愛用している!

って人も多いのではないかと思います。

私も「バトラーシングルタフト#01M」を使用しています!

親知らずの遠心部をみがくにはもってこいなんですよね!



ただ、産業歯科健診やセミナーなどで一般の方と話をしていると

「タフトブラシ」って残念ながら、まだまだ知られていないなぁと思います。



ご存じない方には、タフトブラシのことをみなさんはどのように説明されていますか?私は、「毛束が一つだけになっている小さなハブラシ」と説明をしています。

(実物見せるのが一番ですけどね!!)

今回冊子の中でもご紹介しています患者さんの口腔内と

使用しているハブラシをじっくり見てみてください!



プラスワンアイテム「歯間清掃具」


こちらも歯科衛生士のみなさんは使用されているはず!?ですが、

H28年度の歯科疾患実態調査によると、

デンタルフロスや歯間ブラシを用いた歯間部清掃を行っているものは、

30.6%だそうです。(少ない!!



冊子にも載せておりますが、ブラッシングのみでは、

歯間部のプラークは61%しか除去出来ていないのですね・・・

ぜひ、この数字を使って患者さんにも説明してみましょう!

数字を出すと説得力が増すかもしれません。



デンタルフロスや歯間ブラシの特徴もそれぞれまとめておりますので、

ぜひご覧ください!

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