こんにちは。予防事業部 Aです!
学校の宿題や、作成しないといけない資料があるとき、
勉強や仕事をついずるずる先延ばしにしてしまうことってありませんか?
めんどくさがりの性格な私はついつい家事を後回しにしてしまって、
自己嫌悪に陥ることもしばしば・・・。
でも、私は自分のやる気スイッチとして、ツァイガルニク効果を取り入れてます!
なにそれ・・・となりそうですが、
みなさんもなんとなく経験あるのではないでしょうか?
例えば、テストが終わったあとに
「あの問題解けなかった・・・」「間違えたかも」という
悔しい思いって残りませんか?
私は国家試験で解けなかった問題が、
今でもあのとき、間違えたな・・・って思い出します(笑)
このように出来なかったことのほうが頭に残りやすいらしいのです。
ツァイガルニク効果とは、
達成されたことよりも達成することが
出来なかったことや中断していることの方が、
緊張感が持続しやすく記憶に残りやすいという現象です。
これを反対に勉強や仕事に応用することで、
取り掛かりやすく出来るかもしれません!
あえて少しだけ手を付けてから、
休憩を取ったり、その日の勉強を終わらせるのです。
ついついキリのいいところで休憩したくなると思うのですが、
もう一度始めるときに、やる気が入りづらくなってしまいます。
そこで、あえて宿題の1問だけを解く、
資料の概要だけ考える、だけを行っておきます。
そうすると、続きが気になって高い集中力で再スタートすることが出来ます。
私がこのコラムを書く際に、なかなか進まない時は、
書き始めの「みなさん、こんにちは。予防事業部のAです。」だけを
とりあえず書いてみます。
その状態で保存して置いておくと、気になって情報収集をして、
そうしているうちに「このエピソード入れてみよう!」
「こうしたほうがわかりやすいかな」とアイデアが出てきて、作成が捗ります。
しかも、ポイントは少しだけ!
片付けを始めるときに、特に私は思うのですが、
「ここだけ片付けよう。」と引き出し一つだけなど絞ることで、
やり始めるハードルを下げています。
でも、やり残したことがたくさんありすぎてもストレスになってしまったり、
他のことが進まなくなってしまうこともあるので、
私はすぐにスケジュール帳に記載するようにしています♪
これで忘れてしまうこともなく、スッキリと業務を始めることができます。
勉強に集中して取り組みたい時や、
仕事が繁忙期で忙しい時などに活用してみてください!