こんにちは!研究開発部のPです。
サンスターでは毎年さまざまな新商品が発売されていますが、
皆さんは、それらがどのように作られているかご存じですか?
実は、どの商品にも開発者の思いやこだわりが沢山詰まっているのです!
今回は、それぞれ違う商品を開発している研究開発部のお二人にインタビューをして、
開発にかける熱い思いを聞かせていただきました!
1人目:女性(入社6年目、歯間ブラシの開発)
Q1. 担当している商品(ブランド)は何ですか。
歯間ブラシの開発を担当しています!
Q2. これまでで一番印象に残っている経験はありますか。
初めて自分が担当した商品が発売されたとき、歯科雑誌の広告ページに新商品を大きく掲載していただきました。自分が今まで手塩に掛けて育ててきた商品が世にお披露目され、とても嬉しかったことを覚えています!「これ、私が作ったの!!」ってみんなに報告したくなりました(笑)
Q3. 開発を行う上で大切にしていることは何ですか。
幅広く情報収集しながら臨床現場や口腔の実態に即した商品づくりを心掛けています。
私自身、歯科衛生士の活躍の幅を広げたいという思いのもと、歯科衛生士としては少数派な企業の研究職という道を選びました。「オーラルケア商品の開発において、歯科衛生士の存在は強みだね」と周囲から言ってもらえることを目標に、日々の業務に取り組んでいます。
もちろん、開発業務には歯科以外の知識・技術も必要なので、バックグラウンドが異なる私にとって手取り足取り手厚くサポートしてくださる同僚の方々には頼ってばかりで頭が上がらないですが・・・(笑)
将来的には歯科衛生士の活躍の可能性拡大に貢献できればうれしい限りです。
2人目:男性(入社9年目、ハブラシ・歯間清掃具全般の開発)
Q1. 担当している商品(ブランド)は何ですか。
主にGUMブランドのハブラシを担当しております
Q2. これまでで一番印象に残っている経験はありますか。
GUMブランドは一般の消費者のみならず、歯科の現場でも患者さんのためにご愛顧いただいている商品となります。そのためプロの指導現場やブラッシング動作を理解して商品開発を実施しますが、開発した商品が一般の消費者のみならず医療従事者の方にもお褒めいただいたとき、とてもうれしかったです。
Q3. 開発を行う上で大切にしていることは何ですか。
商品開発で大切なことは使ってもらう人のことを第一に考えることです。
実際にお客様の声を聴き、困りごとやどのようなオーラルケア行動をしているかをまずしっかり理解する。
そしてそのお声をもとに、商品の設計に反映していくことでより良いお客様に寄り添った商品が出来上がると考えております。
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インタビューをしてみて、お二人とも商品を使用する人のことを一番に考え、強い信念をもって開発業務に取り組まれていることが分かりました。
まだまだ未熟ですが、私もお二人を見習って、お客様に喜んでいただけるような商品作りを目指して日々業務に励んでいきたいと思います…!