皆さんこんにちは!営業部のXです♪
夏本番まであと少し☀
暑い夏に向けて、熱中症を心配されている方も多いのではないでしょうか?
今回は、熱中症予防のためにできることをご紹介します!
夏本番の前に、院内やご自身でもう一度見直しておくのもいいですね。
まずは、暑い場所を避けるということが大切です。
室内では、扇風機やエアコンで温度を調整しながら、室温をこまめに確認します。
室内で暑さを感じなくても、室温や外気熱を測定し、温度調節することが大切です。
太陽の光が部屋に入り、熱がこもるのを防ぐために、遮光カーテンやすだれを利用するのもいいですね。
屋外では、日傘や帽子を活用して、直射日光から身を守りましょう。
こまめな休憩をとり、日陰を利用して、暑さを避けることも大切です。
また、「WBGT値(暑さ指数)」を参考にするのも良いでしょう!
WBGT値(暑さ指数)とは・・・
気温、湿度、日射・輻射熱の3要素をもとに、『蒸し暑さ』を1つの単位で総合的に表す指標
(引用:厚生労働省「職場のあんぜんサイト」より)
計算方法は、日かげと日なたで異なり、個人で計算することは難しいですが、
WBGT測定機器が市販されておりますので、活用してみるもの良いですね!
院内またはご家庭に1つあると、熱中症対策にもなります。
ですが、もし「暑いな」と感じたら、保冷剤や氷、冷たいタオルなどを活用して体を冷やしましょう。
夏の外出は、通気性の良い、吸湿性・速乾性に優れた服で出かけるようにします。
2つ目はやはり、こまめな水分補給です。
屋外だけでなく、室内でもこまめに水分を取るようにしましょう!
のどの渇きを感じなくても、水分を補給することが大切です。
〇時になったら水を飲むと決め、アラームをかけておくと良いですね♪
水分補給を忘れない工夫をしてみましょう。
もし、熱中症が疑われる人が来院されたり、道中などで見かけたら、
涼しい室内や風通しの良い日かげなどに移動させましょう。
衣服をゆるめ、体を冷やすようにし、
水分・塩分・経口補水液(水に食塩とブドウ糖を溶かしたもの)などを補給させます。
もし、応答がおかしい場合などはためらわず救急車を呼ぶことも、頭に入れておきましょう。
ということで、今回は熱中症対策についてでした♪
夏本番まであと少しですが、こまめな水分補給をして、一緒に乗り切りましょう!
次回のコラムもお楽しみに☆