皆さん、こんにちは!
診療所勤務のQです♪
今回は、私たち歯科衛生士の学生時代の1日をご紹介します!
自分が通っていた学校以外の様子がどんな感じか気になりますよね。
皆さんご存じのとおり、歯科衛生士になるためには、歯科衛生士養成課程のある学校で学ぶ必要があります。
学校は、4年制の大学と、3年制の専門学校や短期大学があります。
さらに専門学校では昼間部だけでなく夜間部のある学校もあります。
そのため、学校によって1日の過ごし方も様々です。
その中でも今回は「4年制大学」と「3年制専門学校の夜間部」の1日の流れを覗いてみましょう♪
①4年制大学
歯科衛生士養成課程のある大学では、1年生の時から時間割りがみっちり詰まっていることが多く、朝から夕方まで学校で勉強します。
空き時間に同級生と休憩したり、協力しながら楽しんで課題を行うことで、長い時間の勉強でも乗り越えられました。
必修科目は多いですが自分で選択する授業もあるので、学校によっては歯科系の科目に加え、看護系や介護系の内容を勉強することも出来たり、歯科衛生士以外にも、社会福祉士や養護教諭の資格取得を目指すコースもあります。自分の興味のある分野を勉強することができること、それが大学の良いところですね。
学校が終わったら、サークル活動やアルバイトに行き、リフレッシュする人が多くいました。サークル活動では、他の学部の学生との交流もあり、知見を広げられる機会にもなります。定番のアルバイト先は歯科医院ですが、飲食店なども人気のアルバイト先でした♪
② 3年制専門学校(夜間部)
専門学校の夜間部は、夕方から授業が始まり、夜に終わります。昼間部に比べると、社会人経験のある学生が多く、年齢も様々です。幅広い世代の同級生ができるので、とても楽しいです♪
夕方までに仕事や用事を済ませてからの勉強なので、体力勝負です。
すでに歯科助手や社会人経験を積んでいる同級生に刺激を受けることで、疲れていても頑張ろうという気持ちになれます!
また、昼間部と比べて1日の授業時間が短いため、働きながら歯科衛生士を目指したいという方にはおススメです♪
授業終わりには、同級生と夕飯を食べに行ったりして、リフレッシュできます!
皆さん、いかがでしたか?
あくまで経験談を元にした例ですが、学校によって様々な特色がありますよね。
歯科衛生士の皆さんは、学生時代を思い出して、懐かしい気分になったのではないでしょうか。
勉強する内容も学生時代に経験したことも異なる仲間が、一つの歯科医院で働いていると心強いですよね。
それぞれの学校で学んできた強みを生かしながら働くことで、良いチームワークができそうですね♪