2023/08/10

即実践できる!院内POP作り方のコツ

  

皆さんこんにちは!営業部のXです♪


物販コーナーに置くPOP(ポップ)を作るとき、

どう書けばいいのか、その書き方や見せ方に困った経験はありませんか??


今回のコラムでは、そのような時、すぐ実践できる院内POPの作り方のコツをご紹介します★


どんなPOPを書けば患者さんの目に留まるのか、悩んでいる方必見です!

コツ➀ 興味が持てる文言を使う!

1つ目のコツは、興味が持てそうな文言を選び、目に留まるよう工夫するということです。


例えば、こちらのPOPをご覧ください。

商品名は目に入りますが、近寄ってじっくり見ないと、

商品の特徴まではなかなか伝わりづらいですよね・・・!

  

一番お伝えしたいのは、その商品の特徴やそれを買うメリット。


例えば、このハブラシであれば、チェアサイドで「臼歯部にみがき残しがある」と言われた患者さんが、

受付でPOPを見て、「臼歯部までしっかり届くハブラシなら買ってみようかな・・・!」と思ってほしいですよね!


そこで、商品特徴を写真とともに前面に押し出すよう工夫したPOPがこちら↓

  

このPOPであれば、ハブラシの特徴がすぐ分かり、

どのような患者さんにおすすめであるかが一目瞭然ですね!


同じPOPでも少しの工夫で、ここまで印象を変えることができます。

コツ➁ 伝えたいポイントを絞る!

  

2つ目のコツは、伝えたいポイントを絞り、文言を1つもしくは2つに収めるということです。


例えば、こちらのPOP、いかがでしょうか?

  

商品特徴が沢山羅列されており情報量は多いので、

どこが一番伝えたいポイントなのか、イマイチ伝わらないですよね・・・💦


情報量が多い分、視線が分散しやすい点も改善できるポイントです。


患者さんが物販コーナーを見た際に、一番伝えたい事が目に留まるよう工夫しましょう!

例えば、

「太字」と「細字」を使い分ける

色ペンやマーカーペンを使って、ポイントを目立たせる

商品画像を貼る

など、工夫できることは多くありますね!


文字の書き方や、フォントを1つ変えるだけでも、印象はかなり違います。

コツ③ Zの法則を大いに活用!

  

3つ目のコツは、人間の視線の動きをPOPに取り入れます。


チラシ・ポスターなどのざっくりと読む紙媒体において、

人間の視線は、「Zの法則」と言って、左上→右上→左下→右下の順で動くといわれています。


例えば、こちらのPOPであればこのように目線は動きます。

  

その中でも、左上(ピンクの丸印)は最初に見るため「視線が集中しやすい」場所、

右下(オレンジの丸印)は最後に見るため「視線が落ち着きやすい」場所です。


何事も、最後に見たものの印象は残りやすいので、Zの法則で言うと、

右下にあるものが一番頭に残っていると推測できますね!


このPOPで言うと、

・サンスターの商品であること

・値段

・商品写真

などが印象に残りやすいでしょう!


このように、人間の視線を活用したPOPづくりをしても面白いかもしれませんね♪


今回は、院内POPづくりのコツを3つご紹介しましたが、いかがでしたか?

何か少しでも参考になれば嬉しいです・・・!

 

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