皆さんこんにちは!営業部のXです♪
物販コーナーに置くPOP(ポップ)を作るとき、
どう書けばいいのか、その書き方や見せ方に困った経験はありませんか??
今回のコラムでは、そのような時、すぐ実践できる院内POPの作り方のコツをご紹介します★
どんなPOPを書けば患者さんの目に留まるのか、悩んでいる方必見です!
1つ目のコツは、興味が持てそうな文言を選び、目に留まるよう工夫するということです。
例えば、こちらのPOPをご覧ください。
商品名は目に入りますが、近寄ってじっくり見ないと、
商品の特徴まではなかなか伝わりづらいですよね・・・!
一番お伝えしたいのは、その商品の特徴やそれを買うメリット。
例えば、このハブラシであれば、チェアサイドで「臼歯部にみがき残しがある」と言われた患者さんが、
受付でPOPを見て、「臼歯部までしっかり届くハブラシなら買ってみようかな・・・!」と思ってほしいですよね!
そこで、商品特徴を写真とともに前面に押し出すよう工夫したPOPがこちら↓
このPOPであれば、ハブラシの特徴がすぐ分かり、
どのような患者さんにおすすめであるかが一目瞭然ですね!
同じPOPでも少しの工夫で、ここまで印象を変えることができます。
2つ目のコツは、伝えたいポイントを絞り、文言を1つもしくは2つに収めるということです。
例えば、こちらのPOP、いかがでしょうか?
商品特徴が沢山羅列されており情報量は多いので、
どこが一番伝えたいポイントなのか、イマイチ伝わらないですよね・・・💦
情報量が多い分、視線が分散しやすい点も改善できるポイントです。
患者さんが物販コーナーを見た際に、一番伝えたい事が目に留まるよう工夫しましょう!
例えば、
・「太字」と「細字」を使い分ける
・色ペンやマーカーペンを使って、ポイントを目立たせる
・商品画像を貼る
など、工夫できることは多くありますね!
文字の書き方や、フォントを1つ変えるだけでも、印象はかなり違います。
3つ目のコツは、人間の視線の動きをPOPに取り入れます。
チラシ・ポスターなどのざっくりと読む紙媒体において、
人間の視線は、「Zの法則」と言って、左上→右上→左下→右下の順で動くといわれています。
例えば、こちらのPOPであればこのように目線は動きます。
その中でも、左上(ピンクの丸印)は最初に見るため「視線が集中しやすい」場所、
右下(オレンジの丸印)は最後に見るため「視線が落ち着きやすい」場所です。
何事も、最後に見たものの印象は残りやすいので、Zの法則で言うと、
右下にあるものが一番頭に残っていると推測できますね!
このPOPで言うと、
・サンスターの商品であること
・値段
・商品写真
などが印象に残りやすいでしょう!
このように、人間の視線を活用したPOPづくりをしても面白いかもしれませんね♪
今回は、院内POPづくりのコツを3つご紹介しましたが、いかがでしたか?
何か少しでも参考になれば嬉しいです・・・!